2016年12月 1日

大切なご報告とご挨拶

大切なご報告とご挨拶

とりいくぐるの野口です。
突然のご報告となりましたが、私は年内でとりいくぐる/NAWATE/奉還町四丁目ラウンジ・カドの運営から離れることとなりました。2013年7月のオープン以来、3年半という短い期間でしたが本当にありがとうございました。今後、とりいくぐるは共同代表であった明石を中心として運営されていきますので、引き続き応援いただけましたら幸いです。


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私事ですが、昨年結婚し、幸いにもすぐに長男を授かりました。出産のタイミングで生活の拠点を夫婦の故郷である鳥取へと移し、それからの1年は鳥取から岡山へ通いながら宿の運営を行ってきました。その時間の中で、とりいくぐる/NAWATE/カドの今後と、自身と家族の将来を考えた結果、一度僕が運営から離れることが、そのどれにとってもより良い状況を作るであろうと結論した次第です。

それまで2人だけでやってきた宿はスタッフを増やし、新しい体制を準備してきました。自分が離れてもとりいくぐるが継続して運営されることは自身の希望でもあり、現在はそれが可能な状況にあると思います。

ここを去ることになってから毎日、様々な人の顔が思い出されます。
何よりまずは、これまで訪れてくれたゲストの皆さん、本当にありがとうございました。
笑顔で迎え、笑顔で送り出すことくらいしかできることはありませんでしたが、それだけは誰ひとり一度も手を抜かずやってきたぞ、と今は胸を張って言えます。不機嫌になって帰らせてしまった人、いたらごめんなさい。でももっと良い宿にしてその人たちを振り返らせるぞ、なんて気持ちで毎日やっていましたよ。
そして立ち上げ時にバンバンと背中を叩いて送り出してくれた鳥取の人たち、ゆかりのない私のような人間を受け入れ面白いことやってるじゃんかと応援してくれた岡山の人たち、日々ああしたらいいこうしたらいい頑張ってるなもっとやらんかと声をかけてくれた奉還町の人たち。その一人ひとりには感謝してもしきれません。みなさんが込めてくれた大きな期待のどれだけに応えることができたかはわかりませんが、その後押しがないとたった3年半さえ続けられなかったと思います。まだ直接それを伝えることはほとんどできておらず申し訳ありませんが、次に会った時には必ずお礼を言わせてください。

こんな時間と経験は一生のうちにそう訪れることはない。
自分はとても恵まれていて、この仕事向いてるなと日々感じて働くことができました。ゲストが居ても居なくても、ヒマな時間なんて一秒もなかった。
叶うなら!いつかどこかでもう一度自分の宿をやってみたいです。嬉しいことにゲストハウスは僕にとってそういうものになりました。

場所は続きます。引き続き厳しく、温かく見守ってください。
これからもここで、皆さんの旅の楽しい出来事が起きますよう!
ではではまたまた。いつか、また!


とりいくぐる Guesthouse & Lounge
野口 明生